子どもの日焼け止め!塗り方と強さのお話。
赤ちゃんの日焼け対策シリーズ!
今回は『日焼け止めの正しい塗り方』をお話させていただきますね。
日本小児皮膚科学会から示されている、SPFとPAの強さの目安がこちらです。
【日常の生活】
SPF15~20、PA++
【海や山などのレジャー】
SPF20~40、PA++~+++
大人ではSPF50を日常使いしている方もいらっしゃいますが、子どもの日常使いにはSPF15〜20という弱めのものが推奨されています。
【塗り方は?】
お顔に塗る場合は、ママの手に出した日焼け止めを指にとり塗っていきます。案外見落としがちなのが、耳!
腕や足など広い部分に塗る場合は、直接赤ちゃんの肌の上に日焼け止めを出して、それを伸ばすようにして塗りましょう。
少ない量ではなく、十分な量を塗るのがポイントです。
【塗る頻度は?】
ノンケミカルの日焼け止めは、落ちやすいという面があります。こまめに塗り直すようにしましょう。
【塗る順番は?】
塗り薬や虫除けと併用したい場合は、塗り薬→日焼け止め→虫よけの順で使いましょう。
【湿疹がある場合は?】
湿疹がある場所には塗らないようにしましょう。その場合は、日焼け止め以外の紫外線対策をうまく併用してくださいね。
日焼け止めは、十分な量&こまめに塗っていきましょう!
【参考】
・日本小児皮膚科学会HP
・ベネッセ教育情報サイト 病気・トラブル
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